「最近、なんだか食欲がない…」 「前はもっと美味しく食べられていたのに、食が細くなった」 そんな不安を抱えていませんか?
ひとくちに「食欲不振」と言っても、実はそこには重大な病気のサインが隠れていることがあります。当院では、あなたの「食べられない」の裏側にある原因を、消化器専門の視点から紐解いていきます。
単に「お腹が空かない」だけでなく、以下のような症状がある場合は、早急な検査が必要です。
これらは単なる食欲不振ではなく、「胃腸の病気のサイン」として捉え、すぐに受診をご検討ください。
食欲が落ちる原因は、大きく分けて3つのカテゴリーがあります。
当院では、以下の視点から胃腸の状態をチェックします。
食欲不振の解決策は、まず「原因を正しく知ること」です。
当院では、胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、血液検査などを駆使し、あなたの体に何が起きているのかを迅速に診断します。
「ただの食欲不振だから」と我慢せず、まずは一度お気軽にご相談ください。
「また美味しく食べられる毎日」を、一緒に取り戻しましょう。
「たかが胃もたれ」に潜むリスク。
原因と、絶対に放置してはいけない理由。
「胃が重い」「いつまでも食べ物が残っている感じがする」……こうした「胃もたれ」は、実は胃の動き(蠕動運動)が低下し、食べ物の消化がスムーズに進んでいない状態を指します。
人によっては、膨満感や吐き気として感じることもあります。
診察の際は「ドーンと重い」「食後すぐにお腹がいっぱいになる」など、あなたなりの言葉で教えてください。
そのニュアンスが、正しい診断への大きなヒントになります。
日常生活でよくある原因は、主に以下の3つです。
食生活の乱れ: 脂っこい食事(揚げ物・肉料理)は消化に時間がかかり、胃の大きな負担になります。
ストレスと自律神経: 胃は「第二の脳」と呼ばれるほど繊細です。
ストレスで自律神経が乱れると、胃液の分泌や動きがピタッと止まってしまいます。
加齢: 筋力と同じで、胃のポンプ機能も年齢とともに変化します。
ここが一番お伝えしたいポイントです。
単なる食べ過ぎだと思っていた胃もたれが、実は以下の疾患のサインであることがあります。
胃がん: 進行すると胃の動きが悪くなり、ダムのように食べ物をせき止めてしまいます。
「最近ずっと胃が重い」は、進行胃がんの症状である可能性があるのです。
ピロリ菌感染: 胃がんの最大原因です。
除菌をすることで胃もたれが劇的に改善する方も多くいらっしゃいます。
機能性ディスペプシア(FD): 「検査で異常はないのに胃が痛む・もたれる」という現代病です。
胃がうまく広がらない、知覚過敏になっているといった状態を指します。
「市販の胃薬を飲んだら楽になったから大丈夫」――これが実は一番怖いパターンです。
薬で一時的に症状が隠れてしまうことで、胃がんの発見が遅れてしまうケースを、私たちは何度も見てきました。
まずは内視鏡検査(胃カメラ)で「中に悪いものがないか」をしっかり確認すること。
原因が「がん」ではないと分かるだけで、精神的なストレスが消え、それだけで胃もたれが軽くなる患者さまも少なくありません。
内視鏡検査に不安を感じる方も、ご安心ください。
当院では、鼻から挿入する経鼻内視鏡を使用しており、嘔吐反射が少なく比較的楽に受けていただけます。
また、ご希望に応じて鎮静剤を使用し、うとうとしている間に終わる「苦しくない検査」を心がけています。
検査で安心を確認した後は、以下のような生活の工夫で再発を防ぎましょう。
「腹八分目」と「寝る3時間前の食事」: 胃を空っぽにして眠るのが理想です。
軽い運動: 階段を使う、散歩をするといった適度な運動は、胃の動きを活性化させます。
お風呂でリラックス: 体を温めることで副交感神経が優位になり、胃の消化を助けます。
茶畑内科消化器内科クリニックでは、「こんな些細なことで相談してもいいのかな?」と思うような胃もたれでも、丁寧にお話を伺います。
当院の胃カメラは、ご希望に応じて鎮静剤を使用してウトウト眠っている間に終わる「苦しくない検査」も可能です。
「ただの胃もたれ」を「安心」に変えるために。
岩手県内・盛岡市近郊で胃の不調を感じている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
一般的に「みぞおち」のあたりが痛むとき、皆さんは「胃痛がする」と表現されると思います。
実は「胃痛」というのは医学用語ではなく、専門的には「心窩部痛(しんかぶつう)」と呼びます。
昔は「医学用語を使え」と厳格に言う医師もいたようですが、言葉は時代とともに変わるもの。
当院では、皆さんに伝わりやすいよう「胃痛」という言葉を大切にしてお話を伺います。
みぞおちの痛み(心窩部痛)の原因は、実は多岐にわたります。
機能性ディスペプシア(FD): 胃カメラで異常が見つからないのに痛む「機能の異常」です。
実は、胃痛の原因として最も多いのがこの病気です。
逆流性食道炎・胃潰瘍: 胃酸によって食道や胃の粘膜が傷つくことで起こります。
進行した胃がん: 最も怖いのが、胃がんです。
「逆流性食道炎だと思って薬を飲んでいたけれど、検査をしたら実はがんが隠れていた」という、発見が遅れた事例を私たちは何度も経験してきました。
まずはしっかり検査を行い、重大な病気ではないことを証明しておくことが、治療の第一歩として非常に重要です。
当院では、消化器病・内視鏡の専門である院長が、一人ひとりの患者さまとじっくり向き合います。
大きな病院のように「行くたびに先生が変わる」ということがありません。
あなたのこれまでの経緯や体質を深く理解した上で、一貫性のある診療を行います。
胃痛の背景に何があるのか、腹部エコーや胃カメラなどの検査結果をもとに、納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。
治療法は原因によって様々です。「胃の動き」に問題がある場合は、お薬との相性を見ながら慎重に調整していきます。
もし万が一、重い病気が見つかった場合でも、近隣の基幹病院とスムーズに連携し、患者さまにとって最善の道筋を責任を持ってつけさせていただきます。
「この程度の痛みで……」と我慢する必要はありません。
痛みを解消する近道は、原因をはっきりさせることです。
当院では、初診の方に限りWebからのご予約を受け付けております。
再診の方やお急ぎの方は、お電話にてご相談ください。
茶畑の皆さまの健康を守る「かかりつけ医」として、全力を尽くします。